▲ 4月21日音楽朗読劇「愛に生きる」~高橋晴美愛と希望の世界~のコンサート会場となる東京藝術大学奏楽堂
皆様、お元気で新しい年をスタートされた事と、お慶び申し上げます。
私も幕開け早々の1月4日に、4月21日のコンサートでお世話になる音響さんと舞台監督さんと夫と一緒に、藝大奏楽堂シグマのチーフの方との打ち合わせに行ってまいりました。リハーサル会場となるリハー サル室を視察した後、ホールを視察させていただいたのですが、藝大奏楽堂は丁度イベントとイベントの合間の時間でじっくりとホールを見せていただきました。旧奏楽堂は、私にとって夫と巡り会えた頃の本当に懐かしい思いでの場所ですが、その跡地に建てられた美しい新奏楽堂のステージに立って客席を眺めていると、40余年の月日の重さをひしひしと感じると同時に、熱く込上げてくるものがございました。母が仕組んでくれたことに感謝、夫が身を粉にして働いてくれたお陰だと感謝、音楽の道を共に歩ませていただけたことに感謝、あとからあとから感謝の波が押し寄せてくるのです。
今年のお正月は、例年よりも緊張感のあるスタートでしたが、お陰様で「千年の時を越えて」のオーケストレーション(オーケストラへの編曲)がほぼ完成しました。この曲は、雙葉学園時代の親友重田英子(吉田英子)さんが、結婚後子育てをし、久しぶりに私に会いに来る時にバスの中で思い浮かんだ詞を、手紙にしたため送ってくれたものでした。~千年の時を越えてあなたに会いに行く~彼女の想いがぎっしりと詰まった詞を見た途端、どうしても歌にして残したい、歌にして英子に贈りたい!という衝動に掻き立てられました。私たちの四半世紀の再会の想いは、「千年」という重みを持って表現されていますが、合唱とオーケストラで表現するとその感動は更に大きくなります。
この曲がオーケストラと合唱で演奏される日を、私たちは長年夢見てまいりました。
4月21日にその夢が叶うことが嬉しくてなりません。奇しくも4月21日はカトリックでは復活祭、母の3回忌を予定していた日に会場が取れたのも何か深い意味があるように思えるのです。
母との再会を夢見て、皆様との再会を楽しみに、本番までの一日一日、「今」を噛みしめながら、感謝いっぱいで準備をしてまいりたいと思います。
いよいよ1月15日には、全国のローソンでチケットが発売開始となります。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
http://www.harumi-net.jp/Concert/
ローソンチケットLコード:33347
販売URL:https://l-tike.com/order/?gLcode=33347
FAXでのお申し込みは下記の申し込み用紙をお使い下さい。
FAX申込み用紙(PDF)
厳しい寒さが続いておりますので、どうぞくれぐれもお身体お大切にお過ごしくださいませ。
2019年1月吉日
高橋晴美
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