高橋晴美の音楽ネットワーク ニュースレター      

 皆様、秋風にススキの穂がそよぐ季節となりました。お元気でいらっしゃいますか。

お陰さまで、三条のコンサートも無事終わりました。

今回の三条でのコンサートはカルテットをバックに3人の歌い手さんを中心に行い、最後に地元の紫苑コーラスとハルミオン有志5名で「ひとつ」「Cantare~歌よ大地に響け〜」を歌って幕を閉じました。拍手は鳴り止まず予定外のアンコールとなり、温かいお客様のお心に包まれたひと時となりました。このコンサートのために、お忙しい中、精魂込めて準備してくださいました主催者のミューズの会代表内田敏子様はじめ、スタッフの皆様、紫苑コーラスの皆様、そしてお越しくださいましたお客様に、心より感謝御礼申し上げます。以下、出演者の感想をご紹介させていただきます。

晴美先生のコンサートは、いつもどなたかの、晴美先生の音楽を心から愛し、より多くの方に届けたい、そんな想いから始まります。いつも素敵だなーと思いながら、歌わせていただけることに感謝の思いでいっぱいです。今回も内田さんのその想いを大切に取り組ませていただきました。

いつも、ソロやデュエット、ハルミングなど様々なハーモニーでお届けいたしますが、今回は真理ちゃんと綾ちゃん、私の三人で歌わせていただきました。それぞれのもち味を生かして、みんな楽しく一生懸命歌っているのをみて、私もがんばらねば、と励まされました。

いつも自分のことで精一杯ですが、今回はふっと、みんなで晴美先生の音楽を作っている、というのを感じました。以前、緊張している私に、ドラマーの八木さんが、「みんなで作ると思えば大丈夫」と声をかけてくださったのを思い出し、このことをおっしゃっていたのだなと実感いたしました。

また、今回初めて「Jewelry Time」や「Lost Love」を三人で歌いました。いつも歌い慣れたソプラノではなく、今回はメゾに挑戦しました。ドキドキしましたが、すごく楽しく、演奏の後に、「三人は仲が良いのですね。そんな雰囲気が伝わってきました」と言ってくださり、とてもうれしかったです。 最後に地元の紫苑コーラスの皆様やハルミオン有志と共に「ひとつ」「カンターレ」を歌いました。アンコールでもう一度「ひとつ」を歌った時、会場の皆様もご一緒にということで始まりました。殆どのお客様が初めて晴美先生の曲を聴かれると伺っていたので、会場から歌声が聴こえてきたとき、お客様とひとつにとけあっている事に感動いたしました。

打ち上げではまた楽しませていただきました。ハルミオンで「窓をあけてみたら」を歌っているとき、後ろの方で内田さんとお仲間の方が踊っていらっしゃいました。また紫苑コーラスの皆様とご一緒に「星降る夜に」を歌っていた時も、口ずさんでおられました。

本当に晴美先生の音楽がお好きなんだなーと思い、何か心が温まりました。

いつも感動を味わわせていただき、つくづく晴美先生の音楽に出会えてよかったと思います。もっともっと、魂に届く歌が歌えるよう、磨いていきたいと思います。
ありがとうございました。

遠藤いつ子



三条のコンサートに出演させて頂き、ありがとうございました。
実はコンサートの直前に、私は大変親しかった友人を亡くしました。彼女の死に悲しみ暮れる中、私は色々なことを考えさせられ、生きているだけでこんなに幸せなのだということに気付かされました。そして晴美先生の作品のひとつひとつがより一層深く感じられました。今自分にできることは歌うことしかないと思い、命あることの喜び、生きていることの素晴らしさをお伝えしたい・・と思い歌って参りました。

コンサートの度に思うのですが今回はより一層、晴美先生の作品を歌っているとなんとも言えない幸福感と温かい感動が全身に満たされるのを感じ、改めて晴美先生の曲の持つ不思議な力を感じずには居られませんでした。

お客様も一生懸命に聴いて下さっているのが伝わってきて、とてもありがたく思いました。力不足な点はありましたが、今回の三条のコンサートは私にとっても大変意味あるものとなりました。
また、コンサート翌日には、『ナノミストサウナ』に入らせて頂き、主催者の方々にも大変お世話になり感謝で一杯です。本当にありがとうございました。

いよいよ来年の三月には盛岡に晴美先生をお招きしてコンサートを開催することになりました。今度は盛岡で一人でも多くのお客様に『高橋晴美の世界』に出会って頂き、皆様に幸せになって頂けるよう、コンサートに向けて一日一日を大切に、魂をこめて歌えるよう
頑張りたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

杉浦真理



毎回コンサートの度に思う事があります。

晴美先生の音楽を聴きにいらっしゃるお客様、お手伝いをして下さる方々は、とても温かい方ばかりだということです。

晴美先生の愛の込められた音楽が、そうさせるのだと感じます。そのようなお客様、スタッフの皆様に支えられ、歌い手として晴美先生の音楽を伝えられること、会場の皆様と素晴らしい音楽を分かち合えること、このような体験ができることを心から感謝しています。

今回はハルミングでステージに立てなかったのが残念でしたが、真理ちゃん、りりーちゃん、私の三人で、今まで三人では歌ったことのない「Lost love」に挑戦したり、「Jewerly Time」を今までとは違うパートで歌ったりで緊張しましたが、一体感があり、とても楽しかったです。

コンサート終了後、あるお客様から、「今日のコンサート、本当に素晴らしかったです。ずっと三人で歌い続けていってくださいね。」とおっしゃっていただき、とても嬉しかったです。本当に、三人娘をはじめ、ハルミング、ハルミオンの皆様とずっと歌い続けて行きたいと思っております。

晴美先生の音楽の中で、自分の小ささを感じ、落ち込むこともありますが、これからも晴美先生の音楽に導かれて成長していきたいと思います。そして一人でも多くの人に晴美先生の音楽を伝えていきたいと思います。

ありがとうございました。

古野 綾



三条のコンサートでは、CD販売と、最後に『ひとつ』と『カンターレ』を紫苑コーラスの方と歌わせていただきました。

販売と出演を一度に経験出来、とても貴重な経験をさせて頂きました。(^o^)

主催者の方々を始め、お客様がとても温かく、『ひとつ』を歌っていると、涙を何度も拭っていらっしゃる方がいて、思わずもらい泣きしそうになりました。

アンコールでもう一度『ひとつ』を会場の皆様と歌ったのですが、確かにそこにいるみんながひとつになったのを感じました。また、ソリストさんが、回を重ねる毎に成長されていて、早く私もソリストとして、愛をお届け出来るよう頑張ろうと、強く思いました。

今後も、一人でも多くの方に高橋晴美先生の音楽をお届け出来るよう、お手伝いさせて頂けたら幸せです。ありがとうございました。

濱松由美子

三条のコンサートにおきまして、CD販売のお手伝いをさせて頂きました!

早くからこられているお客様、早速楽譜やCDを買い求める方もいらっしゃり今日の日を心待ちにされていることを感じました!開演しプログラムが進むにつれ1曲1曲に込められた晴美先生の想い、祈り、愛が届けられ、休憩、終演後は多くのお客様が喜び、感動の笑顔でもっと聴きたいとかけつけてこられました。私達スタッフは追い付かない状態でバタバタでしたが三条のスタッフの方のきめこまやかな対応に助けられました!

今回のお手伝いを通し、晴美先生の深い愛と想いが、歌い手さん、演奏者に届き、さらにその想いが倍になり広がっていくのを改めて感じました。

この先も晴美先生の愛がどこまでも広がっていきますように。 このたびはお使い頂きましてありがとうございました。

小石純子


♪主催者である、ミューズの会代表内田敏子さんからのお便り♪



この度は素晴らしいコンサートを本当にありがとうございました。

三条にお越しいただけたこと、とても光栄に思います。

晴美様、黒田様、演奏してくださった皆様、歌ってくださった御三人、手伝ってくれた人たち、聴きに来てくださった一人ひとりに感謝の気持ちでいっぱいです。

会う人会う人、感動を笑顔で語ってくれてます。

晴美様の歌の世界を、晴美様が大切に育てた歌い手さんたちが一生懸命に伝えてくださり、たくさんの人たちが幸せな気分や温かい気持ちになりました。

うちの庭までお連れしたりしまして、お疲れになったのではないでしょうか?
次回はもっとおいしい所や、素敵なところをご案内したいと思います。
来年は山形や盛岡のコンサートに行けたらと思っております。
あの歌声をもう一度聴かせて頂きたいと切に思います。
またお会いできる日を楽しみにしております。
どうぞ、お体お大切になさってください。ご主人様にも宜しくお伝えくださいませ。
晴美様の益々のご活躍を心より祈念して、 まずは御礼申し上げます。

内田敏子


以下は、当日のアンケート用紙より

○本日のコンサートでのご意見・ご感想をお聞かせください。

 ・非常にすばらしかった。専門のホールでないにしてもかかわらず、音の調整がよかった。

         (三条市 H.K)

 ・高橋先生のピアノと共に、ドラム・ベース・ギター・フルートの楽器が歌手や歌を
  一層引き立て、最高でした。歌手の方々の表情やリズムなど、予想していた以上で感動。
  歌詞も聴きやすく、曲の想いが伝わってきました。高橋晴美先生の作詞も作曲も先生の
  ピュアな精神がよく表現されていると思いました。
  先生の「愛を歌う」を帰宅後、お聴きするのを楽しみにしています。

 ・はじめて聴いた曲なのに、みんな素晴らしく感動いたしました。このホールでは、
  今年一番よかったです。                     (三条市 U.S)

 ・フルートがよかった。                    (新潟市 Y)

 ・ 気持ちが洗われるようなすがすがしいコンサートでした。ありがとうございました。

 ・ 素晴らしかった。またお願いします。              (三条市 K.Y)

 ・ 心を癒されました。ありがとう。
   とても心にしみました。また、心に曲が後々まで残りそうです。   (燕市 T.A)  

 ・ 初めて聴く曲ばかりでしたが、歌詞もとてもよく、引き込まれました。
  ソプラノの3人の歌(声)が 本当に良かったです。心が洗われ、癒されました。
  ありがとうございました。                       (三条市 Y.N)

 ・ 澄みきった歌声にうっとりしました。
  還暦を何年か過ぎ、(気持ちに)少し余裕がでてきましたので、
  最近コンサート等にでかけております。
  本日の皆様の心温まる演奏、お声に接し、 幸福の一夜を過ごさせて
  いただきました。また機会があれば出かけたいと思います。
  みんながひとつになって感動の連続でした。「ラストソング」をきいていたら、
  それまで抑えていた涙があふれて、魂の震えをおさえられないほどの感動を受けました。
  「今日―虹を渡る日」を特に楽しみにしてきました。
  これまで知らなかった高橋さんのスバラシイ世界にふれ、感動のコンサートでした。
  すばらしい企画をありがとうございます。                    (横浜市 T.A)

 ・素晴らしいひとときでした。はじめて聴く曲ばかりでしたが、
  幸せへの願い、祈りが伝わってきました。                  (新潟市 A.S)

 ・愛があふれ、心が癒されました。                (加茂市 M.N)

 ・人生を振り返り、先を励ましていただいた感じで、元気になろうという力をもらいました。
  とても感動しました。ありがとうございました。
  素晴らしかったです。幸せな時間でした。             (美附市 T.H)

 ・心打たれました。涙、涙でした!!ありがとうございました。    (三条市 I.W)

 ・心が洗われる想いでした。心に響きました。            (燕市 Y.T)

 ・イントロから「海〜」は涙があふれました。
  「ひとつ」はどこかで聴いたことがあります。ありがとう。
  とても心があたたかくなり、ありがとうございました。
  心にたっぷりと栄養を与えることができました。ありがとうございました。
  非常によかったです。ピアノとコーラスがよかった。       (三条市 H.I)

 ・身近なコンサートなのでよかった。                   (H.H)

 ・愛を感じ、愛を思い出しました。愛の発見(感謝することが
  身の回りにたくさんありますね)と
  3人の歌手の方のお心と声の一つになるすばらしさが心にしみる。
  久しぶりの感動でした。感謝します。ありがとうございました。  (長岡市 T.T)  

 ・きれいなハーモニーがとてもよかった。                 (E.H)



☆ 12月5日(金)は、遠藤いつ子さんと古野綾さんが、新宿ミノトールで、
「高橋晴美の世界 クリスマスコンサート」を行います。
是非、皆様のお越しをお待ち申し上げております。



♪ コーラス・ハルミオン便り ♪

来年2月14日、山形県庄内市響ホールの準備は着々と進められており、最近の報告によりますと、「現在、合唱参加人数126名約、その内60名が学生(十数名小学生を含む※)

(※小学生の団員の保護者からもぜひ参加させてほしいという希望がありましたのでお願いします。)まだ増えそうな予感です。」という事でした。子供の声は本当に無垢で心に沁みます。

12月12日には、合唱指導に庄内まで行ってまいりますが、今からとても楽しみです。

2月14日という真冬のコンサートという事で飛行機を利用しての移動、又、翌日は観光バスを借り切っての半日観光ツアーもあり、コーラスハルミオンにとりまして初めての試みとなります。来月より午前中のパート練習が始まります。ハルミオン創立10周年記念を前に、コンサート参加資格条件が打ち出され、いよいよハルミオンもレベルアップの時が来ました!「愛」をお届けする目的のために、是非、頑張りましょう!

 

♪ ハルミング練習後記 ♪

 

10月9日の女声コーラスハルミングの練習は、新しく女声合唱版の「ありがとう」が配られ、この曲を中心にレッスンが行われました。

10月10日は晴美先生と裕先生の結婚記念日です。今年、結婚30周年(真珠婚式)を迎えられたそうです。

そこで、記念日前日のハルミングの練習時にサプライズタイムを準備して、ささやかながらお祝いをいたしました。遠藤いつ子さんによる「結婚行進曲」のピアノ演奏で晴美先生をお迎えし、記念品として小さな真珠が付いた写真立てに花束とカードを添えてプレゼントしました。

晴美先生は何が始まったのかと大変驚いたご様子でしたが、とても喜んでいただけまして、私たちハルミングも嬉しく思っております。

晴美先生、裕先生、ご結婚30周年おめでとうございます!!


鈴木雪絵



という事で、生徒達から、愛のプレゼントと共に、心あたたまるひと時をいただきました。

思えば、裕氏とは同じ産院で生まれ、高校生の時に出会い、学生結婚をし、本当に長〜い付き合いになります。今思い返せば、はじめからこの道を歩むように決められていたような気がいたします。今こうして夫の理解のもとで、音楽活動を続けてゆける事のありがたさをかみ締めております。これからも共に音楽人生を歩ませていただきたいと思います。どうぞ末永くお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。


2008年10月吉日 高橋晴美
           

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