皆様こんにちは。桜の満開も過ぎ、美しい緑の季節の訪れです!その後お元気でいらっしゃいますか。
4月14日、福島市音楽堂に於いて、負けないぞ福島復興宣言!朗読とコンサートが行われました。第1部は詩人の和合亮一様の詩の朗読が行われ、第2部では合奏団アンフィニの演奏に続き『高橋晴美の愛と癒やしの世界』が繰り広げられました。曲目は、「Song
of the Erath~大地のうた~」のオーケストラ演奏に続き、大束晋さんのパンフルートと森美代子さんのスキャットで「風のうた」、遠藤いつ子さんの「あした〜Sure
Tomorrow〜」デュエットで「海よりも空よりも」、女声コーラスハルミングも加わり「母に贈るうた」、混声合唱団カントハルモニアが加わり「ありがとう」「八幡小学校校歌〜今、思い出を輝きに変えて〜」と続き、更に、地元の混声合唱団「福島ハミングコール」「福島大学混声合唱団」「東稜高校合唱部」「福島三中合唱部」が加わり「ひとつ」「Pray
for the Earth〜願い〜」を、そして『負けないぞ、福島復興宣言』を声高らかに唱和した後、アンコールでは出演者全員で「ひとつ」「Cantare〜歌よ大地に響け〜」の大合唱を行いました。1曲1曲 自ら曲目解説を入れてプログラムを進めさせていただきましたが、お客様は真剣にお耳を傾けてくださり、涙を拭いながらお聴きくださいました。天災と人災の両方を受難された福島の方々の事を思いますと、心が痛み、言葉を失います。
ほんの少しの時間でも心温まるひと時を過ごしていただく事が出来たら…と祈るような想いで弾かせていただきました。実は、丁度本番10日程前に体調を崩し、当日まで点滴とお粥の日々が続いたため、『愛と勇気と希望』をお伝え仕切れるだろうか…とちょっぴり不安はございましたが、本番のスタンディングの大拍手と終了後のサイン会でお声をかけてくださった福島の方々の喜びの声をお聞きして初めて、少しはお役に立てたのでは…と安堵いたしました。帰りの新幹線で12日ぶりに口にした白米の美味しかった事!!今は、すっかり良くなったどころか、身体の大掃除をして頂いたように清々しい気分です。家族やお仲間、そして食のありがたさを身にしみて感じた4月でした。いよいよ明日から沖縄、宮古島に出発!皆様も、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。
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