現在私が勤務している高校の吹奏楽部の部員勧誘ポスターに、「音楽を聴いて 涙を流したことがありますか?」と書いてあったことがありました。厚紙にただ黒い字でこう書いてあるだけで挿絵なども無いものなのに、何故か眼を引くポスターでした。生徒も教員も、皆廊下を歩いているとふと眼に留まり、「そうだなぁ…」と己の音楽経験や日常生活の振り返りをさせられてしまい、よく話題になっていました。
もちろん、私には晴美さんの音楽との出会いによって心から、いや、魂からとも思える(嬉し)涙を流しながら歌ったり、聴いたりすることができる音楽人に成れました。「感謝の気持ちが込み上げてきて、思わず涙が溢れてしまう」ということをこれほど経験できる環境にある自分は本当に幸せ者だとつくづく思います。
ところで、高校生の部員勧誘ポスターにこのようなフレーズが出てくるというのはどういうことでしょうか?そもそも我々大人たちからは高校生など若者の音楽に対する心理は主に気晴らしかストレス解消のように感じます。なぜなら、例えば電車の中でイヤホンを通して聴いている音楽からはそのような音楽であり、涙を流すような音楽であるとは到底思えないものだからです。
しかし、このポスターが大人だけでなく大勢の高校生たちにインパクトを与え、話題になり、惹かれている状態を見ていると、若者たちも心に染み入るあたたかい音楽を望んでいるように思われます。現在の心が枯渇してしまいがちな世の中だからこその現象かもしれません。そんな中、晴美さんの音楽は心に、魂に潤った栄養を与えてくれます。流行りの「癒し」の音楽とはちょっと違います。歌ったり、聴いたりしていると、音楽に込められた「祈り」が周りのすべての人々を愛おしく感じさせるようになるのです。そして、魂が共鳴して心が震えるのです。
私の勤務する学校(男子校)の合唱部では毎年演奏会で女子高の協力を得て混声合唱を行っていますが、生徒たちからは「また、高橋晴美さんの曲を歌いたい。」という希望が出ています。皆、晴美さんの曲が好きで、心からの優しい笑顔で歌っています。私はできるだけ大勢の若者に晴美さんの曲を歌うことで、心に栄養を入れてもらいたいと思っています。
「ハルミオン」は晴美さんの曲が好きで歌いたい人たちが集まった合唱団ですが、毎回の練習に晴美さん本人から直々にアドヴァイスを貰えるというとても恵まれた合唱団です。今後もたくさんの仲間を迎え、みんなで楽しく歌っていきたいと思います。年齢の制限はありません。あなたも、あなたの周りの方も、一緒に晴美さんの歌で心と魂に栄養をもらい、更に世の人々に歌で愛を分け与えていきませんか?
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ムジカハルミ
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