Chorus

コーラスハルミオン

「クルージングディナーショー」レポート

(堀江熙 記)

高橋晴美先生のデビュー20周年と、先生の代表曲「ひとつ」の誕生20周年を記念するコンサート「高橋晴美クルージングディナーショー ~海の上で「ひとつ」を歌う~」が、2015年5月27日、東京湾クルーズ船「シンフォニーモデルナ」のパーティールームで開催されました。

チケットの料金は通常のコンサートに比べてかなり高額だったにもかかわらず、定員150人の会場は、首都圏はもとより、東北や関西など遠方からおいで下さった約140人のお客様で満席状態。お客様は、午後7時に日の出埠頭(東京都港区)を出港してから帰港までの2時間30分余りを、フランス料理のフルコースに舌鼓を打ちながら、ボーカリストの石井智子さんらのステージを堪能されました。

普段はジャズを歌うことが多い石井さんですが、この日は、持ち前の人の心をつかんで離さない豊かな表現力で独自の『高橋晴美の世界』を醸し出し、お客様を魅了していました。

コーラスハルミオンは、フィナーレで「星降る夜に」「ひとつ」を石井さんや晴美先生のご主人・高橋裕先生が指導されている混声合唱団「カント・ハルモニア」の皆さんと一緒に大合唱して、コンサートを締めくくりました。

【写真は、フィナーレで石井さん(中央奥)らと「星降る夜に」を歌うハルミオン。指揮は高橋裕先生(左隅)】

ディナーショーの全容は、本ホームページ「Harumi's World News」コーナーの「‘15初夏号」、並びに、「‘15初夏号続編」に詳報されていますので、ご参照ください。

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