高橋晴美の音楽ネットワーク ニュースレター      


 立春も過ぎ、木の芽春立つ雪解けの季節がめぐってまいりました。皆様お元気でいらっしゃいますか。
 今年に入り雪の日が続き、久方ぶりに冬らしい冬に安堵しております。京都のコンサートのチケットは、お陰様で2月初めに完売となりました。皆様の暖かなご支援に、心より御礼申し上げます。又、ご協賛ご寄付を多数いただきまして本当にありがとうございました。心より厚く感謝御礼申し上げます。

 昨年の12月の『ひまわり児童合唱団』に続き、今年2月2日・3日と京都、奈良に行き、『Rグリー男声合唱団』、奈良の『バンビ合唱団』、京都の女声合唱団『アウトリーチェ&キルシェ』の指導をさせていただいてまいりました。初めて訪れる所であり皆さん初めてお目にかかる方ばかりでしたが、
 作品が生まれた時の事、作品の最も大切な部分などをお話させていただくと、団員の方々は皆さん熱心にうなずきながら聞いてくださいました。伴奏しながら音楽交流をしているうちに、心が通い合ってゆくのです。あらためてコンサートの意味を感じさせられました。それまで知らなかった人と人が、ひとつのコンサートを通して、同じ目標に向かって心がひとつに解け合ってゆく…。その感動が忘れられなくて、次の目標に向かって歩き続けるのかもしれません。2月9日10日は再び京都の合同の練習に行ってまいります。同じ日、東京ではハルミオンの強化練習がけやきホールで行われます。一歩又一歩と、本番に向けて参加者お一人お一人の精進を切望すると共に、自分自身本番に向けて精一杯努めさせていただきたいと思っております。

2008年2月吉日 高橋晴美
                             
    

*********************************************


●Harumi's World News インデックスへ